2020/10/18
犬が感じ取ることができる5つの能力

犬には第6感があると聞いたことはありますか?優れた聴覚や視力を持っているとはよく聞きますが、実はそれ以上に彼らの第6感は優れているのです。今回は犬が感じ取ると言われている5つの察知能力を紹介します。
1. 飼い主の妊娠の察知
妊娠時は、ホルモンバランスの違いで身体のいたるところで変化が生じます。家族の一員である犬は、その変化を香りで感じ取り妊娠と関連づけることができるのです。特に、双子や三つ子を妊娠した場合に察知しやすいと言われています。
2. 落ち込んだ気分の察知
あなたが辛い時、愛犬があなたを慰めようとしてきた経験はありませんか?犬はあなたの気分が落ちているかどうかを見分けることができるのです。動物認知の学術雑誌として知られているアニマル・ゴグニション誌で発表された研究によると、犬は鼻歌を歌ったり話したりしている人よりも、泣いている人に近寄ってくる可能性が高いことがわかっています。つまりあなたの親友である愛犬はいつもあなたのそばにいる、というなによりの証拠なのです!
3. 地震の察知
犬には地震が来る前に予知ができる特殊な能力があると言われています。
米国最大の地球科学調査所で発表された「動物と地震予測」によると、次のようなことが言われています。
「地震発生源から最も速く到達する小さな揺れのP波に気づく人間はほとんどいません。しかし、動物の多くは鋭い感覚を持っており、S波が来る数秒前に発生するP波を感じることができます。ただし、数日前や数週間前に地震が発生することを感じるかというと、それは別の話になります。」
4. 飼い主の発作の察知
発作アラート犬と海外で知られている補助犬は、2000年代前半に人間をサポートする犬として登場しました。ナショナル・ジオグラフィック誌によると、犬がどのように人の発作を感知するのかは、いまだ解明されていないようですが、アラート犬は患者の発作が生じる15分~12時間前に察知することができると言われています。発作アラート犬が飼い主の発作を事前に察知できるので、飼い主はこれから起きる発作に備え、横になれる場所に移動し身構えることができます。このような補助犬は、飼い主が自分自身で体調を管理しながら、活発に生活を送ることができるという自信を与えてくれます。
5. 公平感覚の察知
犬にも公平の感覚があります。オーストリア・ウィーン大学の研究者、フリードリケ・レンジ氏が行った研究では、ご褒美を与えられるときの犬の反応が調べられました。犬を二匹一組にして、「おて」や「握手」をさせ、「おて」の後、一方の犬にはご褒美を与え、もう一方の犬にはご褒美を与えないという研究です。
ご褒美をもらえなかった犬は、状況が不公平であることを知り、悲しみや不満の感情を表現して命令に従わなくなってしまうのです。
私たちの愛犬が人間を超えた知覚と能力を持っていることはすでに知られています。しかし、それが私たちの身の回りで起こる前に彼らが感じ取ってくれるとなれば、私たちの愛犬は今まで以上に特別な存在になります。 今日からあなたの愛犬が何を伝えようとしているか注意深く聞いてみてくださいね!